入れる前に知っておこう「TATTOOを入れるデメリット」について全解説!合わせてメリットも紹介します!

メリットとデメリットだけで人を判断する人間関係は疲れちゃいますよね笑

ということで、今回紹介するのは「TATTOOを入れるデメリット」についてです。私はタトゥーが全身に入っていて、「タトゥーに関するデメリット」と向き合う機会が幾度となくありました。

タトゥーは一度身体に入れたら元の肌には戻せません。よく考え、アナタ自身と向き合いデメリットを理解してから入れることをオススメします。

もちろんデメリットだけでは無くメリットもあります!タトゥーを入れるメリットからデメリットまで紹介していきましょう。

Map Of Tattoo

MAP OF TATTOOはタトゥーに興味のある多くの方に、有効な情報を提供できるサイトであるよう活動しています

「TATTOOを入れたいけど、どうしたら良いか分からない」「TATTOOで後悔したくない」などの相談やカウンセリングも行っています

痛みがある

タトゥーを入れる時には必ず痛みが伴います。肌に針を刺してインクを入れて施術を行います。

※TATTOO=傷口という認識を持つようにしてください。

施術時は血も出てますし、患部は腫れ上がります。擦り傷や切り傷と同じだと考えるとわかりやすいと思います。

使用できない(制限がある)施設がある

完全に使えない場合と、使用に制限がある場合とあります。詳しく見ていきましょう。

温泉

「刺青・タトゥーのある方の入場はお断りしております」という張り紙や看板を見たことはないでしょうか。

法律的にはタトゥーが入っていても施設に行くことはできるのですが、使用を禁止とされている場合がほとんどです。

温泉街にある大きい旅館やホテルでの部屋風呂は使えます。あくまで、大浴場が使用禁止なのです。

※有料で貸し切りにすれば使える場合もあります。

銭湯

銭湯も温泉施設と同様に禁止とされている場合がほとんどです。

例外として、昔ながらの町銭湯は使用できる場合も。スーパー銭湯などは、ほぼ間違いなく使用禁止となっているのです。

ジム・プール

ジムやプールもほとんどの施設が使用禁止となっています。

例外としては「市や区が運営する公共の運動施設」は使用可能な場合もあります。お住まいの地域の情報を調べてみましょう。

また、露出をしなければ利用できる施設もあります。「長袖を着る」「サポーターをする」「着替えは家でする」など、タトゥーを見せない努力が必要なのです。

※私が通っているフィットネスジムは、私が行き始めてから半年ほと経ってルールが変わり受け入れられました笑

岩盤浴

近年では岩盤浴はタトゥーが入っていても使用可能な施設が増えてきました。そもそも大人数で同時に使用する場合は少なく、サービスの競争もあることから使用可能になってきているのです。

海?

驚くことに、近年では海でもタトゥーの露出を制限される場所が増えてきました。特に有名なのは「江ノ島海浜浴場」です。

土地柄的にも、訪れる方が多く土日や夏休み期間は警備員が出るほど。そして、その警備員が浜辺への入場口に立っており注意を促してきます。

浜辺を歩くときはラッシュガードなどの上着を羽織るように指示され、入水する場合のみタトゥーの露出を許されます。

浜辺は広いですし全て管理下においている訳ではありませんが、この先日本全国に海での規制も広がっていくのでしょうか…

生命保険に入れない

タトゥーが入っていると新しく生命保険に加入することができなくなります。将来的に生命保険に入っておきたい人はタトゥーを入れる前に加入することをオススメします。

※タトゥーを入れることと健康上の問題は関係ないと思いますが、未だに医療現場でのタトゥーに関する知識は30年以上前で止まったままというのが悲しいですね

価値観の合わない人との摩擦

就職活動に不利?アルバイトも?

タトゥーが入っている箇所によってはアルバイトをできない可能性があります。

サービス業のアルバイトでは「お客様への印象が悪い」という理由になります。ただし見えない箇所にタトゥーが入っている場合は、雇ってくれるアルバイト先もあるでしょう。

アルバイトだけではなく就職活動にも影響があります。日本ではタトゥーに対する印象がよくないため、タトゥーが入っている人を「採用したい」という企業が少ないです。

「タトゥーが入っていることを隠せばいい」と思われる方もいるかもしれませんが、面接時には隠せても入社してからバレることになると「退職」になる可能性もあります。

高い年齢層では特にタトゥーに関する印象が悪いです。

そのため、同意を得ずに無理やりタトゥーを入れると親との関係が悪くなったり、最悪の場合は二度と親と会わなくなる可能性も。

今まで育ててくれた親との関係が悪化することは、タトゥーを入れる大きなデメリットになるでしょう。

結婚 恋愛

「タトゥー=悪い」というイメージが強いため、タトゥーが入っていると、恋愛対象外になることも多いです。

さらに結婚する時には相手の両親にあいさつをする必要があります。タトゥーが入っていると結婚を反対される可能性が高くなります。

他人の目線(街中など)

日本にはタトゥーを入れている人が少ないため、常に周りの目が気になります。公共の交通機関や飲食店など、すれ違う人や店員の目線が向けられることは避けられません。

タトゥーは自己表現の一つです。他人の目線が気にならない人はいいかもしれませんが、生きづらさを感じてしまっては意味がありません。

メリット

自己表現

タトゥーを入れることでアナタ自身が望む姿になれます。

「燃える想いを炎として入れたいならファイアーパターンを」「翼を生やしたければ背中に羽を」「愛を忘れないように言葉を」

決意や信念として身体に刻めば、自身の身体を見るたびに忘れることはないでしょう。

オシャレ

見えるところでも見えないところでも「タトゥーをおしゃれの一環」として総合的に考えられます。オシャレもまた自己表現の一つと言えるでしょう。

TATTOO仲間が増える

タトゥーを入れることでタトゥーを持つ人との新たな出会いになるでしょう。

まとめ

タトゥーを入れるメリット・デメリットを紹介してきました。タトゥーを入れたいと思ったら入れた時の未来をのことを想像してみてください。

今回お伝えしたメリット・デメリットを踏まえて想像すると、より具体的なイメージがしやすいと思います。

そして周りの人の意見を聞いたり相談したりして、アナタ自身の気持ちがどれほど強いのかを確認するといいでしょう。

将来後悔しない選択の為に当サイトをご利用ください。

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