「タトゥーを入れたいけど、隠さないといけない」という人は少なからずいると思います。仕事の都合、時にはやプライベートでもタトゥーを隠さないといけない場面や状況は人それぞれ。
そんな場面で活躍するのが「アームカバー」。
タトゥーが日焼けには良くないと言うこともあり、単純に日焼けを避ける為に使用するのもオススメ。
今では大手のファッションブランドからも多種多様なアームカバーが発売されています。機能性側面、ファッション性側面など、アームカバーを幅広い観点で紹介。
タトゥーが既に入っている人も、これから入れたいと考えている人も是非試してみてください!

MAP OF TATTOOはタトゥーに興味のある多くの方に、有効な情報を提供できるサイトであるよう活動しています
「TATTOOを入れたいけど、どうしたら良いか分からない」「TATTOOで後悔したくない」などの相談やカウンセリングも行っています
アームカバーとは
アームカバーとは、腕に装着する円筒状のカバーのことです。手首から二の腕付近まで隙間なくカバーするため、いろいろな場面で使用できます。その汎用性から、様々な場面で着用する方も多く見られます。
特に夏は長袖を着てタトゥーを隠すより「半袖+アームカバー」の方が暑くないからです。私は全身にタトゥーが入っており、実体験からアームカバーをオススメしているのです。
タトゥーを隠す場面はどんな場面があるか想像してみましょう。ただ隠すためだけではなく、機能性を重視したり、ファッション性を重視したり、人によって選ぶポイントは違います。
機能性
MAP OF TATTOOでは機能的側面から、アームカバーを選ぶ4つのポイントを紹介します
●長さ ← TATTOOが入っている箇所に合わせて選びましょう。
肩や二の腕だけなら肘までのアームカバーで隠しきれます。
手首や手の甲、指まで入っている場合は覆い隠せる長さが必要になってきます。
●生地 ← 透けない生地選び
タトゥーが入っている人と入っていない人とで、アームカバー選びに大きく関わってくるのが「透けない生地選び」です。
特に女性が選ぶ時などで、例え黒色のアームカバーでもレース生地であれば透けてしまうこともあります。
また、伸縮性があることで透けてしまうこともあるので注意が必要となります。
●UVカット ← TATTOOはなるべく日焼けを避けましょう
タトゥーは日焼けにより色が薄くなりやすくなると言われています。特にタトゥーを入れた直後は注意が必要。
日焼けにより肌が軽い火傷をしてしまっている状態だとカサブタが厚くなりやすく、割れやすくなります。カサブタが割れてしまうとそこから血と一緒にインクも出てしまい色が抜けてしまうというわけです。
●+アルファの追加機能 ← 効果も様々
「吸汗速乾機能付」「接触冷感でひんやり効果」「あったか保温効果」「着圧効果によりサポーターの役目を果たし、スポーツなどの運動のパフォーマンス向上」など、様々な機能が追加された商品があります。
ファッション性
●無地 ← シンプルに素材の違いで差をつけよう
トップにどんな柄が入った服を選んだとしても、アームカバーが無地ならコーディネートの邪魔をしません。3枚〜5枚持っていれば安心して着まわせると思います。
●スポーツブランド ← adidas、NIKE、アシックスなど
誰もが知っているブランドならオシャレさも間違いなし!安心してコーディネートできるはずです。
男性でも女性でも、性別を選ばないところもオススメのポイントです。
●女性向け ← 幅広い素材で女性らしさのあるアームカバー
シルクやコットン、ニットにフリル付きなど、エレガントさや可愛さに重点を置いたアイテムが沢山。中にはボレロ風でスポーティーなアームカバーもあります。
もちろん女性向けのアームカバーはUV対策がしっかりされているところも安心できます。
●安く手に入れよう100円均 ← 効果
今では100円ショップでもアームカバーが販売されています。出先で急にタトゥーを隠す必要になった時などにデザインなど特に気にせず買うには、値段的にも負担が少なく済むのは良いことではないでしょうか。
●TATTOOを隠す為なのにTATTOO柄 ←JAPANESE(和彫り)、TRIBAL
タトゥーで愛される「JAPANESE(和彫り)」「TRIBAL」「TRADITIONAL(オールドスクール)」などの柄のアームカバーが販売されています。
おそらくタトゥーを入れたくても入れられない人向けの商品だと私は思っています笑
遊び心もあってカジュアルに楽しんでもいいですね!
番外編アンダーウェア
アームカバーは読んで字の如く「腕のタトゥーを隠すため」に使います。腕以外に足にタトゥーを入れている人にオススメなのが「レギンス」「タイツ」などの「アンダーウェア」です。
今ではフィットネス人気が高まってきたこともあり、レディースはもちろんメンズ用の商品もオシャレでカッコいいアイテムが数多く販売されています。
アンダーウェアをアームカバーとしてだけではなく、足に入ったタトゥーを隠すために使ってみるのもいかがでしょうか。
※夏は熱が篭りやすいので着用には注意が必要です。
まとめ
タトゥーを隠すためのアームカバーを紹介してきました。
「タトゥーを隠さないといけない」という日本の風潮を少し寂しく感じますが、まだまだ受け入れられるのには時間が必要だと思うのも事実です。
どうせ隠さないといけないなら、オシャレに隠したり、機能性を考えたりすれば楽しく選べるのではないのでしょうか。
アームカバーは夏はもちろん、一年通して活躍するアイテム。気に入ったアームカバーを手に入れて素敵なタトゥーライフを送りましょう!
素敵なタトゥーライフを♪『NO TATTOO NO LIFE』

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