「TATTOOあるある!後悔するパターンその①」パートナーや恋人と勢いあまって・・・

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

熱いものも飲み込んでしまえば、熱かったことを忘れてしまうことから、苦しいことも、それが過ぎると簡単に忘れてしまうことの喩え。また、苦しいときに受けた恩を、楽になった途端に忘れてしまうことの喩え。

このことわざは恋愛にもよく使われます。燃え上がるような恋愛をしても別れてしまえば何も無かったように毎日が過ぎていく・・・

しかし、燃え上がった恋愛をタトゥーとして形にして身体に刻んでいたら・・・別れた後でも消えません。

「プレゼントなどの物」なら売ったり捨てたり、「写真」なら消してしまえば目にすることはありませんが、タトゥーはそういうわけにはいかないのです。

今回の記事では恋愛を素敵な思い出として残すためにも、「勢いあまって入れたタトゥー」と向き合っていきたいと思います。では早速みていきましょう!

Map Of Tattoo

MAP OF TATTOOはタトゥーに興味のある多くの方に、有効な情報を提供できるサイトであるよう活動しています

「TATTOOを入れたいけど、どうしたら良いか分からない」「TATTOOで後悔したくない」などの相談やカウンセリングも行っています

「依存」するカップルこそが陥りやすい・・・

恋愛における「共依存」をご存知でしょうか?自己否定感や相手に見捨てられる不安などが、人間関係や行動に影響を与えている状態を言います。

特徴

  1. 自分に欠けているものをパートナーで埋めようとする
  2. 自己肯定感が低いと感じていて「見捨てられるんじゃないか」という不安が常にある
  3. パートナーにしがみつく
  4. ささいなことを重大なことと受け止め、過敏に反応してしまう
  5. パートナーのために自分を犠牲にしてでも尽くしてしまう
  6. パートナーが自分を幸せにする唯一の人間(救済者)だと思い、過度の期待をする
  7. パートナーを失ったら、もう自分は生きていけないのではないか、とすら思ってしまう

共依存どうしの恋愛では、パートナーが不幸な自分を幸せにしてくれる人、救済してくれる人と感じてしまいます。

パートナーの価値観に従わないと救済者を失ってしまうと思い、常に相手の顔色をうかがい、その言動に振り回されることになります。

パートナーを失ったら自分の世界も終わってしまうような、不安定な世界に生きる感覚を持ってしまうんですね。

この不安を取り除くために「お互いの信頼を目で見て分かるタトゥー」として身体に刻むのです。

モチーフ「名前や誕生日」

カップルで入れるタトゥーとして最も人気なのがパートナーの「名前」「誕生日」

「そんなの入れなくても忘れないやん!」ってツッコミを入れたくなる私が変なのでしょうか?笑

お揃いのタトゥーを入れたい場合の私のオススメとしては「名前」や「誕生日」をそのまま入れるのではなく、違うデザインに昇華することです。

これはよくあるパターンですが、誕生日をローマ数字に置き換えたりしますね。その辺りはかなりセンスが問われるところです。

モチーフ「お揃いの絵柄」

「名前」や「誕生日」の次に人気なのが「お揃いの絵柄」をカップルで入れることです。

全く同じデザインにするのが悪いとは言いませんが、少しアレンジしてみてはいかがでしょうか。

これまた定番ですが男性は「太陽」、女性は「月」など。組み合わせのパターンは無限大ですからね。

別れてしまった後にTATTOOをどうしたらいい?

どうしても自分自身で彫ってしまったタトゥーをどうにかしたい・・・そんな場合は以下の2つの方法を紹介します。アナタに合った方法を検討してみてください。

TATTOO COVER UP(上書き)

タトゥーの上から別のタトゥーで上書きをすることを「カバーアップ」と言います。前のタトゥーのサイズより大きくなるのはもちろん、デザインなども限られます。

そして何もない肌に入れるより技術的にも難しいのがカバーアップ。前のタトゥーを活かすカバーアップの方法もあり、アーティストのセンスが大きく影響します。

綿密な打ち合わせとカウンセリングが必要となりますので、アーティストとしっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。

TATTOO除去(消す)

美容外科などの医療クリニックで「タトゥーの除去」の施術を行っています。タトゥースタジオでは除去を行っていませんので注意しましょう。

タトゥーの除去はタトゥーを入れるよりお金がかかります。また、完全に元通りにはならないことも頭に入れておかないといけません。

まとめ

パートナーや恋人と燃え上がった結果タトゥーを彫ってしまい、その後別れて後悔するという「タトゥーあるある」を紹介してきました。

過去は消せませんが、未来は変えられます。日本ではタトゥーをネガティブに捉える文化や風習がありますが、タトゥーをキッカケに明るい人生を送ることができるのもタトゥーの魅力なのです。

【NO TATTOO NO LIFE】素敵なタトゥーライフを♪

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